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ルイ シュヴィッツゲーベルLouis Schwizgebel

ピアノ

ルイ シュヴィッツゲーベル
2013~2015年の「BBC(ロンドン)次世代音楽家」に選出されたピアニストとして、たびたびBBC交響楽団と共演し、BBCラジオ3にも出演。初のCD『Poems』(Aparté)は、ラヴェルの「夜のガスパール」やリストが編曲したシューベルト歌曲のピアノ版など、詩にインスピレーションを受けた楽曲が中心となっている。ヤング・コンサート・アーティスツ(YCA)シリーズでは、カーネギー・ホールのザンケル・ホールで行われたピーター・マリノ・コンサートでニューヨーク・デビュー。また、ケネディ・センターでワシントンデビューを飾った。室内楽ミュージシャンとしては、東京のシャネルや、北京と武漢(中国)で開催されたYCAフェスティバルに出演。ソリストとして米国の数々のオーケストラと共演し、テネシーでノックスヴィル交響楽団と共演したほか、カーネギー・ホールでニューヨーク・ユース交響楽団と、リンカーン・センターでセント・ルークス管弦楽団と共演。欧州では、ロンドン・フィルハーモニー交響楽団、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、ハレ管弦楽団、シャルル デュトワ指揮のヴェルビエ祝祭管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、チューリッヒ室内楽管弦楽団、ウィーン交響楽団と共演している。日本では名古屋フィルハーモニー交響楽団と、中国では上海交響楽団、深交響楽団と共演。メニューイン音楽祭(グシュタード)、モントルー=ヴヴェ音楽祭、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭(ドイツ)など、数々の音楽祭に出演している。ジュネーヴ生まれ。中国人の母、スイス人の父はともにビジュアルアーティスト。ローザンヌ音楽院でブリジット マイヤーに、ベルリン芸術大学でパスカル ドゥヴァイヨンに師事。ジュリアード音楽院ではエマニュエル アックス(YCA出身)とロバート マクドナルドに師事。2012年にはピアノ演奏でアルトゥール・ルービンシュタイン賞を受賞。現在はロンドン在住で、パスカル ネミロフスキに師事。

(2014年6月現在)

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