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EXHIBITION

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021 MIROIRS - Manga meets CHANEL
Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社

©Robert Doisneau_GAMMA RAPHO

©Robert Doisneau_GAMMA RAPHO

©Frank Horvat

©Frank Horvat

2021.9.18 SAT - 10.17 SUN

10:00 - 18:00 木曜休館(9/23・祝は開館) 入場無料

会場
誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵
(京都市中京区室町通三条下る)
URL
https://www.kyotographie.jp/

INTRODUCTION

趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築など京都ならではのロケーションを舞台に、国内外から選び抜かれた写真で街全体が満たされるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。シャネル・ネクサス・ホールは、2013年のスタート時からこの写真祭に参加し、展覧会を開催しています。

第9回目を迎える2021年は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の人気作『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウ&作画家・ 出水ぽすかとの協業による展覧会をお届けいたします。​

シャネルというブランドからインスピレーションを受けて描き下ろされたマンガ『miroirs』が集英社ジャンプ​コミックスより今春、刊行されました。そして、同展は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭での開催に​先立ち、東京・銀座 シャネル・ネクサス・ホールにて4月28日から6月6日まで開催されました。​

​本展では、マンガ作品に加え、ロベール ドアノー、フランク ホーバット、マン レイ、ベレニス アボット、セシル ​ビートン等、著名な写真家による写真作品をはじめ、シャネルの貴重な資料も展示されます。​

マンガ作品に込められたメッセージと、そのインスピレーション源となったシャネルの精神(スピリット)について​複合的に表現された展覧会では、作者たちとシャネルとの時代を越えた出会いを追体験することができます。​

ARTISTS

原作・白井カイウ

『約束のネバーランド』原作担当。2015年、「少年ジャンプ+」(集英社)掲載の読切『アシュリー=ゲートの行方』で原作者としてデビュー。2016年、「少年ジャンプ+」読切『ポピィの願い』にて作画・出水氏と初のコンビ作品を発表。2作とも大きな反響を得て、同年8月から『約束のネバーランド』を「週刊少年ジャンプ」にて連載。

作画・出水ぽすか

『約束のネバーランド』作画担当。イラストコミュニケーションSNS「pixiv」の人気イラストレーターであり、装丁など多方面で活躍。コロコロコミック『魔王だゼッ!!オレカバトル』連載など漫画家としても活動。2016年「少年ジャンプ+」に読切『ポピィの願い』が掲載されジャンプデビュー、同年8月から『約束のネバーランド』を「週刊少年ジャンプ」にて連載。

REPORT

2021年4月から6月にかけてシャネル・ネクサス・ホールで行われた、白井カイウと出水ぽすか、そしてシャネルが協業した展覧会を新たに京都、誉田屋源兵衛で紹介。

3章からなる構成で、「Sorcières ―魔女―」「Menteuse ―嘘つき―」が竹院の間で、「Corneile noir ─カラス─」を黒蔵で展示。京都ならではの歴史的な建造物の構造を活かしながら、マンガ作品やガブリエル シャネルのポートレイト写真などが複合的に配置されています。

All photos©CHANEL

 

INFORMATION


アートコラム
「ガブリエル シャネルのポートレート」


マンガのインスピレーションともなったガブリエル シャネルのポートレート写真について紐解きます。

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