シャネルの創始者であるガブリエル シャネルは「ピグマリオンだった」といわれており、無名時代のパブロ ピカソ、イーゴリ ストラヴィンスキー、ジャン コクトーらを支援しました。
シャネル・ネクサス・ホールでは、そのスピリットを受け継ぎ、若手アーティストに発表の機会を提供する音楽プログラム、「シャネル・ピグマリオン・デイズ」を開催しています。年間を通して、選ばれた若手演奏家たちが、ソロリサイタルを行うとともに、初夏と秋には、演奏家たちのさらなる成長の場として室内楽シリーズを開催。この度、開催されます秋のコンサートでは、今まさに伸び盛りの、日本人の若手アーティスト達が集結し、室内楽の名曲に取り組んでまいります。互いを導き高め合いながら、創りあげられていく魅力あふれる演奏の数々を、どうぞお楽しみください。