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EXHIBITION

JEUX DE MAINS メゾンを紡ぎだす手 カイディン モニック ル=ウェラー展覧会
CHANEL AT THE PARK

Photo by Uwe Ommer

Photo by Uwe Ommer

2013.11.1 FRI - 11.21 THU

入場無料

開催場所
伊勢丹新宿店本館4階=センターパーク

INTRODUCTION

シャネル・ネクサス・ホールにて開催し、ご好評いただきました「JEUX DE MAINS メゾンを紡ぎだす手 カイディン モニック ル=ウェラー展覧会」より、作品の一部を新宿伊勢丹本館4階シャネルブティック前、シャネル アット ザ パークにてご紹介させて頂くこととなりました。
世界で活動をする彫刻家カイディン モニック ル=ウェラーは、手工業を守り、その価値を高めていくことの大切さを、手をモチーフとした作品を制作することで表現していますが、今回のプロジェクトでは、メティエダールをはじめ、オートクチュールや、バッグ、ジュエリー、香水の瓶といった、シャネルのクリエーションの数々を、卓越した技術で形作っていく職人たちの手を題材としています。
この度の展示では、彫刻と併せて各アトリエから提供された素材も会場を彩ります。
熟練した技術と経験を持つ「手」が生み出す世界をお楽しみください。

ARTIST

カイディン モニック ル=ウェラー 
Kaïdin Monique le Houelleur

彫刻家。ベトナム生まれ。1985年コートジボワール、アビジャンのセントポール大聖堂のための彫刻「Oblation(奉納)」を完成させる。アフリカでの生活と旅行に触発され、抽象的だった作品は徐々に進化していく。1996年からは遊牧民的な「ランド・アート」に取り組み、自然の中でインスタレーション作品を制作。「人間、自然、テクノロジー」をテーマとした高さ15メートルの彫刻作品で、2000年ハノーヴァー万国博覧会において「Laureate for Africa(アフリカ賞)」を受賞。2007年には松尾芭蕉の足跡を辿って北日本を訪れ、俳句からインスピレーションされた50を超えるインスタレーション「in situ」を制作。様々な素材を用いた作品を精力的に多く手掛け、各国で発表をしている

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