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EXHIBITION

PERSONAL BEST PERSONAL CHOICE エリオット アーウィット写真展

© Elliott Erwitt

© Elliott Erwitt

2007.4.6 FRI - 5.6 SUN

11:00 - 20:00 無休 入場無料

INTRODUCTION

北野武、林真理子、辻仁成、宮本亜門、渡辺満里奈、飯沢耕太郎、篠原勝之らが選んだ究極の一枚
世界中からのラブコール、ラブチョイス

人にも犬にも優しく、老人にも子供にもユーモアをもって、恋人たちにはとびきりあたたかい。アコースティックな愛でいっぱいのエリオット アーウィットの写真。巨匠ロバート キャパの推薦を受け弱冠25歳でマグナムの一員になったエリオットは、以来半世紀以上にわたり作品を発表してきました。そのおびただしい数の写真のなかから写真家自身が「BEST」を選び、さらに北野武、辻仁成、宮本亜門、渡辺満里奈といったエリオットのファンを自称してやまない著名人がそれぞれの「BEST」を選ぶというとびきり贅沢な写真展が、このたび私どもシャネルの呼びかけで実現しました。世界中に多くのファンを持ち、日本でも絶大な人気を誇るエリオット アーウィットの、いわば、傑作のなかの傑作だけを展示する、世界初の写真展です。

ARTIST

エリオット アーウィット
Elliott Erwitt

1928年ロシア人の両親のもと、パリで生まれる。ミラノで幼少時代を過ごした後、再びパリに戻り、1939年に家族とアメリカに移住。10代を過ごしたハリウッドで写真に興味をもつようになり、暗室助手を務める。ロサンゼルスのシティ・カレッジで写真を学んだ後、1948年ニューヨークへ移住。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチにて授業料を支払う代わりに用務員を務めながら映画を学ぶ。1949年、フランスとイタリアを旅し、写真家として活動を始める。1951年兵役でドイツとフランスに駐留、服務中も写真を撮っていた。1953年、25歳の若さでロバート キャパに推薦されマグナム・フォトに参画。1960年代後半の3年間会長を務める。1970年代からはドキュメンタリー映画やテレビ番組なども手掛けるようになる。作品はウィットとユーモアに富んだ人間味あふれるもので、ジャーナリステイックなエッセイからコマーシャル、ファッションの撮影まで、幅広く活躍している。

REPORT

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