ウェンディ チェンWendy Chen
ピアノ
米国カリフォルニア生まれ。15歳で、アンドレ プレヴィン指揮によるロサンジェルス・フィルハーモニックとの共演でデビュー。ショパンコンクール米国予選およびYCA国際オーディションで優勝。アーヴィング・S・ギルモア・ヤングアーティスト・アワードの第1回受賞者に選出されたほか、ナショナル・ファウンデーション・フォー・ジ・アーツより特に優秀な演奏家に贈られる「プレジデンシャル・スカラー」に選ばれる。ピアニスト、室内楽奏者として高い評価を受け、最も高い人気を誇る演奏者のひとりとして世界的に権威ある数多くのコンサートステージに立っている。また、音楽の巨匠であるアート ガーファンクルやジェームス テイラーとの共演、ルース べーダー ギンズバーグ最高裁判事主催の連邦最高裁ホールでのプライベートコンサートといったユニークなプログラムにも参加している。これまでに、ケネディ・センターやザンケル・ホールでの演奏会、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホールでのオール・ショパン・リサイタル、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのレコーディング、チェリストのカーター ブレイやアンドレス ディアス、ヴァイオリニストのジェイムズ エーネスやアン アキコ マイヤース、エリナ ヴァハラとのデュオリサイタルなどを行うほか、フィンランド、南米、北京紫禁城など各地で演奏、シャネル主催の東京でのフェスティバルウィークにも過去参加している。
チェンの演奏は、米国公共ラジオ局ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)にて定期的に聴くことができる。また、指導者として全米各地でマスタークラスやレクチャーを通じ後進の指導にあたっており、全米芸術基金のパネリストも務めている。
(2016年6月現在)
チェンの演奏は、米国公共ラジオ局ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)にて定期的に聴くことができる。また、指導者として全米各地でマスタークラスやレクチャーを通じ後進の指導にあたっており、全米芸術基金のパネリストも務めている。
(2016年6月現在)