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守屋 剛志Tsuyoshi Moriya

ヴァイオリン

守屋 剛志
岡山県出身。2歳半から父の手ほどきでヴァイオリンをはじめる。東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学入学。在学中に福島賞・安宅賞等を受賞し2006年東京藝術大学大学院修士課程に進学。現在国立ベルリン音楽大学ハンス・アイスラーにてシュテファン ピカール氏に、室内楽をアルテミス・カルテットに、作曲・理論をハンス F イーメ氏に師事している。ベルリンフィルのメンバーと室内楽共演の他、バレンボイム推奨コンサートに出演。これまでマルシュナー国際コンクール第2位、シュポーア国際コンクールにてバッハ賞、第73回日本音楽コンクール第2位、併せて聴衆賞・黒柳賞受賞。青山音楽・新人奨励賞を受賞。第17回京都芸術祭で京都市長賞、第6回岡山芸術文化賞グランプリ、京都・青山バロックザールのリサイタルで青山音楽賞・新人奨励賞を受賞。仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団等著名オーケストラと共演。小山洋治、田渕洋子、椙山久美、浦川宜也、ジェラール プーレ各氏に、室内楽を岡山潔、山崎伸子各氏に師事。昨年暮れにはベルリンでサイモン ラトル指揮のチャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」全曲演奏で首席奏者をつとめた。現在、京都フィルハーモニー室内合奏団のゲストコンサートマスターでもある。シャネル・ピグマリオン・デイズ2010アーティスト。

(2010年現在)

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