トーマス キャロルThomas Carroll
チェロ
英国スウォンジ出身。ロンドンとニューヨークで開催されたYCAオーディションで優勝。英国やニューヨーク、ボストン、ワシントンDCでのデビュー・リサイタルは高く評価された。ソリストとしてロンドン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団(ハインリヒ シフ指揮)、イギリス室内管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団、セントルークス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団などの一流の楽団と協演。また、室内楽演奏家としても活躍し、ギドン クレーメルと共演したエジンバラ・フェスティバルでも際立った演奏を行う。
最近の演奏の舞台はウィグモアホール(ロンドン)やルーヴル美術館(パリ)、コンツェルトハウス(ウィーン)、ドゥブロヴニク・サマーフェスティバル、メクレンブルク音楽祭、国際室内楽音楽祭(ユトレヒト)やデルフト音楽祭(オランダ)。クイーン・エリザベス・ホールで開催されたBBCコンサート・オーケストラの演奏ではソリストを務め、BBCラジオでも放送された。また、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とも共演。メルボルン交響楽団でのデビューではショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番を披露。昨シーズンはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団にソリストとして再び加わりドヴォルザークの『チェロ協奏曲』でブラウンシュバイク州立管弦楽団と共演、ヴィヴァルディの『ダブル・コンチェルト』をハインリヒ シフ氏ならびにウィーン室内管弦楽団と共演、欧州を中心に日本でも演奏した。著名なピアニスト、 リル ウィリアムス氏との共演によるベートーヴェン、シューベルト、ブラームスのソナタのCDはオーキッド・レーベルより発売されている。
現在、英国王立音楽大学とユーディ・メニューイン音楽学校で教授を務めている。
(2012年6月現在)
最近の演奏の舞台はウィグモアホール(ロンドン)やルーヴル美術館(パリ)、コンツェルトハウス(ウィーン)、ドゥブロヴニク・サマーフェスティバル、メクレンブルク音楽祭、国際室内楽音楽祭(ユトレヒト)やデルフト音楽祭(オランダ)。クイーン・エリザベス・ホールで開催されたBBCコンサート・オーケストラの演奏ではソリストを務め、BBCラジオでも放送された。また、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とも共演。メルボルン交響楽団でのデビューではショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番を披露。昨シーズンはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団にソリストとして再び加わりドヴォルザークの『チェロ協奏曲』でブラウンシュバイク州立管弦楽団と共演、ヴィヴァルディの『ダブル・コンチェルト』をハインリヒ シフ氏ならびにウィーン室内管弦楽団と共演、欧州を中心に日本でも演奏した。著名なピアニスト、 リル ウィリアムス氏との共演によるベートーヴェン、シューベルト、ブラームスのソナタのCDはオーキッド・レーベルより発売されている。
現在、英国王立音楽大学とユーディ・メニューイン音楽学校で教授を務めている。
(2012年6月現在)