スティーヴン オートンStephen Orton
チェロ
英国ヨークシャー州リポン生まれ。ギルドホール音楽演劇学校にてウィリアム プリースに師事する。10年にわたって、ボーンマス・シンフォニエッタおよびシティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの首席チェロ奏者、デルメ弦楽四重奏団の一員として活躍する。また、客員首席チェロ奏者として、ロンドン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団に客演。1985年、アカデミー室内管弦楽団の首席チェロ奏者に就任し、協奏曲を演奏。アカデミー室内アンサンブルの一員としても世界各地で演奏し、数々の録音も行っている。スティーヴンは、豊富な室内楽の経験を持ち、2013年よりチリンギリアン四重奏団のメンバーとして、シューベルトの弦楽五重奏曲をしばしば演奏している。
(2017年2月現在)
(2017年2月現在)