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スタン ジャックStan Jack

ファゴット

スタン ジャック
1977年、パリ国立高等音楽院を首席で卒業後、ジュネーヴ国際音楽コンクールで銅賞、トゥーロン国際音楽コンクールで入賞する。
第一ファゴット奏者として、ボルドー・アキテーヌ管弦楽団、トゥールズ・キャピタル国立管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ラ・ムール・オーケストラ、パリ・アンサンブルオーケストラで活躍。また、リヨン国立オペラ(指揮者:ケント・ナガノ)、パリ管弦楽団(指揮者:ロリン・マゼール、ピエール・ブーレーズ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ダニエル・バレンボイム、クルト・ザンデルリング、ジョージ・プリーストほか)、ポーランド室内管弦楽団、パリ・オペラ座にも招聘されている。パリ区音楽院教授を務めた経験もあり。
室内楽にも精力的に取り組んでおり、モーツァルトの協奏曲(ジャン・フランソワ・パイヤール指揮、NHKラジオ東京収録)やバロック音楽コンサートの開催、オーヴェルニュ・オーケストラ、パリ・アンサンブル・オーケストラ(ERATO、DENON)とのレコーディングも行っている。
これまでに行ったツアーは、アメリカ、イギリス、ロシア、ドイツ、オーストリア、日本、韓国、スペイン、イタリア、フィンランド、ノルウェー、ハンガリー、チェコ、スロバキア、北アフリカなど数多くあり、国際的なアーティストである。現在は、日本を拠点にクラシック音楽のとどまらずさまざまなジャンルの音楽に取り組み、バスーンの魅力を伝える活動を精力的に行っている。2017年よりシュライバー・バスーンのブランド・アンバサダーである。

(2018年4月現在)

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