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阿部 真也Shinya Abe

ヴィオラ

阿部 真也
幼少よりピアノを、13歳よりヴァイオリンを始める。その後渡米し、サンフランシスコ音楽院ヴァイオリン科、ヴィオラ科を修了。2005年より拠点をドレスデンに移しオーケストラ奏者・指揮者として研鑽を積む。2006年、第1回コルドバ国際指揮者コンクール入賞。2007年よりエドワードサイーロ音楽院ベツレヘム校ヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽科教授に就任し、同音楽院オーケストラ、パレスティナユースオーケストラの音楽監督も兼任。現在は同音楽院客員教授、客演指揮者として籍を置いている。また東京を中心に2007年より「阿部真也と仲間達室内楽シリーズ」を主催し、2010年にはアメリカ公演、同年サンフランシスコ響首席奏者達を招き、10回目となる記念コンサートを東京で開催。2012年4月渋谷区さくらホールに於いて20回記念演奏会を開催。2008年よりNew Chamber Soloists常任指揮者に就任。指揮者、小林研一郎氏に認められ、日本、ヨーロッパ公演に於いてヴィオラ奏者として参加。山田和樹氏率いる横浜シンフォニッタ客演コンサートマスター、ヴィオラソロとしても活動。2011年にはサンフランシスコ交響楽団弦楽合奏団を指揮しデビューし、好評を得る。2011年5月「パレスチナ音楽日記」と題した本を出版。現在ロームミュージックファンデーションより、在外研究生として助成を受けながらドレスデン、アメリカを中心に研鑽を積み、オーケストラ、室内楽、ソロ、客演指揮者として数多くの演奏会に出演。「ジャスミン音の庭」室内楽講師、音の輪音楽教室などで後進の指導にも力を注いでいる。使用しているヴィオラは元日本フィル首席ヴィオラ奏者で現在原宿アコスタディオ代表・赤星昭生氏が使用していた名器「1700年ヤコブ・シュタイナー」をアトリエ de Mari代表、伊藤怜子氏の協力のもと譲り受ける。

(2012年6月現在)

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