CHANEL NEXUS HALL

ラン ダンクの2017/2018シーズンにおける主な活動としては、エッカルト プロイ指揮シンシナティ室内管とサン＝サーンスのピアノ協奏曲第2番を、ケン ラム指揮イリノイ響とバルトークのピアノ協奏曲第3番を、ケン=デイヴィッド マズア指揮ポートランド響とリストのピアノ協奏曲第2番を、スポケーン響とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を、そしてマイケル スターン率いるカンザスシティ響とバーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」をシーズンファイナルで演奏。また、プロ・ムジカ・サン・ミゲル・デ・アジェンデ にてソロリサイタルを再び開催し、ヒルトンヘッド響との共演ならびにクリーヴランド国際ピアノコンクールにおいて、ピアニストのリ ソヨン ケイトとデュオで演奏。2016/2017シーズンは、ラヴィニア音楽祭でリサイタルを行ったほか、ハイメ ラレード指揮ヴァーモント響とプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を、マルチェロ レーニンガー指揮トレド響とベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を共演した。これまでに2009年ヤング・コンサート・アーティスト・オーディション優勝をはじめ受賞歴も多く、クリーヴランド国際ピアノコンクール、ナウムブルク国際ピアノコンクール、ヒルトンヘッド国際ピアノコンクールにおいて優秀な成績を収めている。

（2018年5月現在）