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有冨 萌々子Momoko Aritomi

ヴィオラ

有冨 萌々子
4歳からピアノ、5歳からヴァイオリンを始める。東京都立総合芸術高校(旧都立芸術高校)音楽科ヴァイオリン専攻卒業後、ヴィオラに転向。東京藝術大学音楽学部器楽科ヴィオラ専攻を経て、ウィーン国立音楽大学学部、修士課程共に満場一致の首席で卒業。

第15回日本演奏家コンクール 第1位及び部門グランプリでもある神奈川県知事賞、テレビ神奈川賞も合わせて受賞。2015年ウィーン・ディヒラーコンクール 第1位及びグランプリ。2018年アントン・ルービンシュタイン国際音楽コンクール 最高位。第13回ルーマニア国際音楽コンクール 第2位及びルーマニア大使館賞。第16,18回東京音楽コンクール第3位。第27回ブラームス国際音楽コンクール第2位など、数々の国内外のコンクールにて入賞。

2019年,2021年度 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団サマーアカデミー生。2019年/2020年度ウィーン国立音楽大学Anny-Felbermayer奨学生、また同大学の推薦より2020年度Josef&Harrietta Krips財団(スイス)奨学生。2019/2020年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2022年度オーストリアHFPヤングアーティスト賞受賞。NHK-FMリサイタル・パッシオ、ヤングプラハ国際音楽祭などに出演。

これまでにヴァイオリンを、佐近協子氏、玉井菜摘氏、窪田茂夫氏に、ヴィオラを、大野かおる氏、菅沼準二氏、大山平一郎氏、ヴォルフガング クロース、ウーリッヒ シュウナウアー トーマス ゼルディッツの各氏に、室内楽を、松原勝也氏、中木健二氏、ヨハネス マイスル、ペーター シュウマイヤーの各氏に師事。

国内外のオーケストラにてゲスト首席奏者を務める傍ら、2022年10月よりウィーンフィルハーモニー管弦楽団にて日本人初のアカデミー生として研鑽を積んでおり、今最も期待されている若手実力派ヴィオラ奏者である。

シャネル・ピグマリオン・デイズ 2023 参加アーティスト。

(2022年12月現在)

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