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アレクサンドル チャウシャンAlexander Chaushian

チェロ

アレクサンドル チャウシャン
1997年YCA国際オーディションで優勝。YCA主催によるニューヨークの92nd Street Yでの演奏会でデビューを果たす。ウィーンのコンツェルトハウスとリンツのブルックナーハウスではウィーン室内管弦楽団、ロンドンのロイヤルフェスティバルホールではフィルハーモニックオーケストラ、ベルギーのセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ合奏団、スイスロマンド管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、ミラノのヴェルディホールではパドゥア室内管弦楽団、ガラコンサートではエフディ メニューイン指揮するルクセンブルクのレ・ソリスト・ウロペアンと、ボストンのシンフォニーホールではボストンポップス管弦楽団と、カーネギーホールではアルメニアフィルハーモニック管弦楽団と共演。また、ロンドンのウィグモアホール、クイーンエリザベスホール、日本のサントリーホールでも演奏。
2002年以来フランスのボルドーのオルフェウス・アンド・バッカス音楽祭とキプロス島の国際ファロス室内楽祭の芸術監督を務める。BISラベルによる最初のCDはピアニストのエフゲニー スドウィーンとともにともに録音したミェチスワフ ワインベルクのチェロソナタで、2007年リリース予定。
アルメニアのエレバン生まれ。7歳のときにチェロを始め、祖父であるアレクサンドル ショシアンとツアーレ サルキシアンに学ぶ。ロンドンに渡りエフディ・メニューイン音楽院でメリッサ フェルプスに、ギルドホール音楽演劇学校でオレグ コーガンに師事。またベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でボリス ペルガメンシコフ、後にダヴィート ゲリンガスに師事し2005年卒業。

(2007年6月現在)

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