シャネル・ネクサス・ホールは、KYOTOGRAPHIE2026にて、イギリスで最も影響力があり、型破りな現代アーティストの一人、リンダー スターリングの個展を開催します。1970年代後半のパンクシーンから登場した彼女は、写真やフォトモンタージュを大胆に用い、欲望や女性の身体に関する既成概念に挑み、それを再構築してきたことで高く評価されています。
アーティスト本人との綿密な協働のもと構成された本回顧展では、彼女の革新的な創作の軌跡をたどりながら、主要作品を紹介します。リンダー独自の視覚言語は、ハンナ ヘッヒやマン レイらダダイストの精神や、シュルレアリスムの夢幻的な挑発から着想を得ながらも、現代的な感性と視点を鮮烈に示しています。
リンダーの日本初の個展となる本展は、ロンドンのヘイワード ギャラリーでの近年の回顧展に続くものであり、英国アートシーンにおいてフェミニズムの先駆者として独自の地位を築いてきた彼女の存在を強く裏付けるものです。彼女の作品は、芸術や文化における女性像の表象を挑発し、インスピレーションを与え、そして再定義し続けています。
※本展はKYOTOGRAOGIE2026での展示の後、東京、シャネル・ネクサス・ホールに巡回します。