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EXHIBITION

A girl philosophy ある少女の哲学
安珠 写真展

内省のはじまり 01 ©Anju

内省のはじまり 01 ©Anju

オフィーリアをミレエはバスタブで描いた ©Anju

オフィーリアをミレエはバスタブで描いた ©Anju

太陽の東 月の西 ©Anju

太陽の東 月の西 ©Anju

少女の黒い手 ©Anju

少女の黒い手 ©Anju

2023.1.18 WED - 2.12 SUN

11:00 - 19:00 (最終入場18:30)
無休・予約不要(混雑時、入場制限あり)
入場無料

INTRODUCTION

安珠の写真家としてのスタートは、ヨーロッパでモデルとして活躍していた頃から撮り続けていたシリーズ「少女の行方」、「サーカスの少年」です。以来、物語性のある独特の世界観で「少年少女の世界」を表現してきました。本展はその最新作約50点と映像、過去の作品を交えて構成。『不思議の国のアリス』や『青い鳥』といった、誰もが知る児童文学をモチーフに、ある少女が目にし、心に留めた出来事に内省を深めていく過程を写真で表現します。目に見えないものを写し撮りたいと語る安珠の作品群が描き出すのは、不確かな現実に生きる少女が、真理を求め旅する夢幻の物語の世界です。

ARTIST

安珠

東京生まれ。学生のときにモデルとしてスカウトされ渡仏。パリコレに出演し、多くのファッ ション誌を飾る国際的なモデルとして活躍。帰国後、1990年『サーカスの少年』を出版し、写真家に転身。その後『少女の行方』、『星をめぐる少年』など、文章を織り交ぜた物語のある独自の写真世界を表現。子どもたちの夢を伝えるプロジェクトとして、2014年『Dream Linking☆つなぐ夢、千年忘れない』を出版し、全国32箇所、パリのボン・マルシェで写真展を開催。同時に、中国の世界自然遺産である張家界の作品『仙人の千年、蜻蛉の一時』、2017年からは平安京に焦点を当てた『Invisible Kyoto-目に見えない平安京-』も長期に渡り撮影中。
広告、雑誌連載、文筆、 講演、審査員や映像監督まで、国内外で幅広く活躍。ドイツのライカ社よりLeitz Phone アンバサダーに選出される。ライフワークとして、子どもたちに写真を読み解く力を養う活動をしている。

REPORT

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