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EXHIBITION

OUTBOX エンキ ビラル展覧会

© Enki Bilal

© Enki Bilal

2016.3.25 FRI - 4.6 WED

11:00 入場無料

開催場所
NEWoMan 5F「LUMINE 0」
JR 新宿駅新南口直結( 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目 24番 55号)
主催
シャネル株式会社、株式会社ルミネ

INTRODUCTION

エンキ ビラルはフランス語圏における漫画バンド・デシネ界を代表するビジュアルクリエイターです。1970年代中頃から強烈なビジュアル表現を伴ったSF作品を発表し、世界中の漫画家だけでなく映画界にも大きな衝撃と影響を与えました。高尚なストーリーと、圧倒的な画力で描かれるビラル独特の世界観は、漫画の域に留まらず、映画、舞台へと幅を広げ、アート界を牽引し続けています。
LUMINE 0のオープニングイベントとして開催する本展は、2016年1月シャネル・ネクサス・ホールで開催の「INBOX HYBRIDIZATION (IN LOVE) エンキ ビラル展」に続くもので、世界的アーティスト、エンキ ビラルが2015年にヴェネツィアで発表したインスタレーション「INBOX」の再現や、日本での展示のために新たに制作された絵画作品に加え、バンド・デシネ歴代の名作から日本初公開の貴重な作品が展示されます。世界中にファンを持つビラルの世界観に触れる大変貴重な機会を、ぜひともご堪能ください。

ARTISTS

エンキ ビラル
Enki Bilal

1951年、旧ユーゴスラヴィアのベオグラードに生まれる。10歳の時に一家でパリに移住。1972年バンド・デシネ作家デビュー。バンド・デシネ原作者ピエール クリスタンと組んだ『黒の旅団』(1979)『狩猟』(1983)は高い評価を受け、数々の賞を受賞。SF的なビジュアルと政治的なテーマを融合させた独特の世界観で脚光を浴びる。『ニコポル三部作』『モンスター三部作』などの傑作を次々と発表する傍ら、映画監督としても活躍。近年では、ニューヨーク、北京、ベルリンで絵画展『Oxymore』を開催する他、ルーヴル美術館バンド・デシネプロジェクトの一環として『ルーヴルの亡霊たち』を発表している。

LUMINE 0 (ルミネゼロ)

株式会社ルミネが2016年3月に開業する商業施設「NEWoMan」(ニュウマン)5階に位置する文化交流施設。“JAPAN CREATIVE TERMINAL”をコンセプトに、日本のクリエイティブを世界につなぐと共に、世界のクリエイティブを日本につないでいく文化創造空間として、ファッションショー、展示会、セミナーなど、様々な目的で使用される。
www.lumine.ne.jp/luminezero/

REPORT

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