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EXHIBITION

イントゥー・ザ・ワイルド フィリップ マリニグ写真展

© Philippe Marinig

© Philippe Marinig

2010.1.15 FRI - 1.31 SUN

12:00 - 20:00 無休 入場無料

INTRODUCTION

南アフリカ在住のフランス人写真家フィリップ マリニグは、アフリカの広大な自然の中で、野生動物の世界を追いかけ、写真におさめてきました。それらの作品をご紹介する今回の写真展は、動物王国の広大な庭を巡る知覚の旅となるでしょう。音や照明、色を駆使した展示空間では、写真家自身のアフリカでの体験が表現されるだけでなく、訪れる人を異空間へと導いてくれます。想像力に満ちた世界がシャネル・ネクサス・ホールに繰り広げられます。

ARTIST

フィリップ マリニグ
Philippe Marinig

1962年生まれ。芸術に造詣が深い一家のもと南フランスのプロヴァンスで育つ。12歳の時に自分のカメラで写真を撮り始め、ボストンで美術を学ぶ。その後、パリにてフリーの写真家として、日刊紙「リベラシオン」や月刊誌「グローブ」などで活躍。1992年、南アフリカのケープタウンに、写真ラボおよびアートスペース‘PICTO South Africa’を設立し成功を収める。その間、ビジネスマンでありながらも、写真への情熱は常に尽きることなく、2005年、意を決し、写真の仕事に専念すべく完全なるアーティストとしての道を歩み始める。以降、自身のプロジェクトで、また、依頼をうけて、南アフリカ、日本、欧州各地を行き来しながら、撮影、展覧会を行っている。 初の写真展は魚をテーマにした‘Samurai lunch’。2004年にケープタウンで開かれ、2006年にはアクサ損害保険株式会社の本社移転に伴い、東京でも開催された。その他の写真展としては、2006年、チャリティーイベント‘Divas & Diamonds, Ping Ball’(グランド ハイアット 東京)、‘Natural Ecstasy’(グランド ハイアット 東京内神殿)、‘Off Side In Durban’(アリアンス・フランセーズ・ケープタウン)、‘A Night With Picasso’(ヨハネスブルグ)、2007年、‘Natural Ecstasy’フレンチ・アライアンスツアー(南アフリカ、スーダン、ナミビア、タンザニア、セーシェル、モザンビーク)、2008年、‘In Situ’(東京日仏学院)、2009年‘O Sumo San’(東京日仏学院)。また、‘O Sumo San’は、2010年4月、パリのアルベール・カーン美術館日本庭園でも展示される予定。

REPORT

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