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EXHIBITION

saison 5
フランスと日本、5つめの季節 アントワーヌ プーペル 写真展

Antoine Poupel

Antoine Poupel

Antoine Poupel

Antoine Poupel

Antoine Poupel

Antoine Poupel

2008.4.22 TUE - 5.8 THU

11:00 - 20:00 無休 入場無料

INTRODUCTION

アントワーヌ プーペル氏がとらえたフランスと日本の四季折々の瞬間がさまざまに交差して、新たな独自の世界“5つめの季節”となりシャネル・ネクサス・ホールを彩ります。

アントワーヌ プーペル氏は、季節の移り変わりとともに、フランスと日本を散策し、数々の光景、季節の瞬間を写真の中にとらえました。こうして切り取られた膨大な数の季節の破片が、写真家のなかで交差して、独自に生み出されたのが“5つめの季節”。目に写る風景が、デジタル加工という技術をへて、写真家の内面の風景へと生まれ変わります。
季節を渡り歩くなかでプーペル氏は、四季が非常に奥深く、重要な意味を持っていることを知ることとなり、ゆえに四季という型にテーマをとどめたくない。その想いから、写真家自身の季節を創り出すことを望み、そこから『saison 5』というタイトルが付けられました。ひとつ、あるいは複数の季節が混ざり合い、色を加え創り出された世界は、ときに見るものを途方に暮れさせます。「私が見ている風景は何なのだろう?」と。
日仏交流150周年の記念の年に、フランス人写真家アントワーヌ プーペル氏が繰り広げる独自の世界を是非お楽しみください。

ARTIST

アントワーヌ プーペル
Antoine Poupel

1956年、フランス、ル・アーブル生まれ。1982年に造形表現高等国家免状取得。フランス外務省のレオナルドダヴィンチ研究創作奨学生となり、メキシコとブラジルに派遣される。1984年以降はフランス、イタリア、メキシコ、アメリカ、ロシア、日本などで積極的に個展を開催。オート・ノルマンディ地方現代美術基金、イル・ド・フランス地方現代美術基金、ル・アーブル美術館、ダンケルク美術館、パリ市近代美術館、東京都写真美術館、笠間日動美術館などに作品が収蔵されている。

REPORT

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