CHANEL NEXUS HALL

2002年生まれ、岐阜県出身。6才からチェロをはじめる。

2024年9月、スロバキアで行われたブラチスラバ国際チェロコンクールにて第1位受賞。2013年ハンガリーで行われた第5回ポッパー国際チェロコンクールII部門第1位受賞。第6回岐阜国際音楽祭コンクール第1位受賞。第16回泉の森ジュニアチェロコンクール金賞受賞。2021年ハンガリーで行われた第9回ポッパー国際チェロコンクールIV部門第1位及びメンデルスゾーン室内オーケストラによる特別賞受賞。

これまでに、Oliver von Dohnányi、山下一史、Konstantin Ilievsky、井﨑正浩、沢田完、Gergely Dubóczkyなどの各氏の指揮で、ソリストとしてハンガリー放送交響楽団、スロバキア放送交響楽団、大阪交響楽団、セントラル愛知交響楽団、日本青少年交響楽団、ハンガリー・アルバレギア管弦楽団、ハンガリー・アニマ室内オーケストラ、メンデルスゾーン室内オーケストラ、カペラ・イストロポリターナ室内オーケストラなどと共演。

2015年、2016年にはアメリカのインディアナ大学から招待を受けサマースクールに参加。国内各地でのリサイタルをはじめ、世界的指揮者 小林研一郎氏率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」メンバーとしても活動。2019年にはソロリサイタルをブダペスト(ハンガリー)・ドイツ三都市（ベルリン、ドレスデン、ライプツィヒ）で開催。また、同年9月には秋篠宮佳子内親王様のハンガリー訪問の際には御前演奏を行う。また、令和5年度岐阜県芸術文化奨励賞受賞。2024年10月、第39回「清流の国ぎふ」文化祭開会式にて天皇皇后両陛下御臨席のもとソリストとして御前演奏を務める。

これまでにチェロを山中ひろみ、林 良一、林 裕、山崎伸子、宮田大、スーザン モーゼスの各氏に師事。ミクローシュ ペレーニ、タマーシュ ヴァルガ、イ カンホなど各氏によるマスターコースを受講。

2017年14歳で単身ハンガリーに渡欧。バルトーク音楽高校、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学特別才能育成コースに入学。2021年よりハンガリー政府Stipendium Hungaricum奨学生として、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学にてチャバ オンツァイ氏のもと研鑽を積み、2024年6月首席で卒業。現在ソロ、室内楽を中心に国内外で活動中。

シャネル・ピグマリオン・デイズ 2025 参加アーティスト。

（2024年9月現在）