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鈴木 康浩Yasuhiro Suzuki

ヴィオラ

鈴木 康浩
5歳よりヴァイオリンを始める。辰巳明子氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。卒業後ヴィオラに転向、岡田伸夫氏に師事。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門最高位。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤンアカデミーで研鑽を積み、その後ベルリンフィルの契約団員となる。03年にはクラズィッシェフィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。04年秋に帰国し、日本で活動を始める。ソロ活動として、オペラシティでのB to Cに出演、リサイタル、読売日本交響楽団とコンチェルトのソリストとして共演、ヴィオラスペースに出演。室内楽ではレガーメ弦楽四重奏のメンバーとしてカルテットの活動、王子ホールでの、MAROワールドや、ランチタイムに行われる名曲シリーズ、またJTアートホールでは、JTアートホール室内楽シリーズに度々出演。その他にもサイトウ・キネン・フェスティバル、宮崎国際音楽祭など、多方面にて活動中。桐朋学園大学、昭和音楽大学の非常勤講師として後進の指導にもあたる。現在、読売日本交響楽団ソロ首席ヴィオラ奏者。
(2016年6月現在)

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