CHANEL NEXUS HALL

1984年三重県生まれ。４歳よりヴァイオリンを始める。日本クラシック音楽コンクール小学校、中学校の各部門で第1位受賞。2002年、モスクワ・グネーシン音楽学校を卒業。同年、全額奨学金を得てアメリカのイーストマン音楽院に留学。在学中にコンチェルトコンペティション優勝。同校卒業後、ジュリアード音楽院の修士課程に進学、2008年に修了。ヴァイオリンをヴェスナ グルップマン、イゴール グルップマン、グレゴリー フェイギン、オレグ クリサ、川崎雅夫、室内楽をロバート マクドナルド、ジュリアン マーティン、フィリップ ラッサー、イングカルテットの各氏に師事。これまでにアスペン音楽祭、サラソタ音楽祭、ダグスベリー音楽祭、ルツェルン音楽祭アカデミー等に参加。ソリストとして、ヤロスラブル交響楽団、クリム交響楽団、イーストマンシンフォニーと共演。室内楽奏者としてカーネギーホールやバージミュージックで演奏。また、弦楽アンサンブルセジョン・ソロイスツのメンバーとしてツアーやCD録音に参加。ボルティモア交響楽団やエーテボリ交響楽団の首席奏者として演奏会に出演するなど、オーケストラ奏者としても活動している。シャネル・ピグマリオン・デイズ2012アーティスト。

（2012年現在）