ベラ フリストヴァBELLA HRISTOVA
ヴァイオリン
2009年YCA国際オーディションで優勝。また若手演奏家を支援するヘレン・アームストロング・フェローシップの第1回受給者に選ばれる。2010年4月、ローダ・ウォーカー・ティーグル賞後援によりニューヨークのマーキンコンサートホールで、さらにワシントンDCのケネディセンター・テラスシアターにてYCAシリーズにおけるデビューを飾る。ギャリソン ケイラーが司会を務めるナショナル・パブリック・ラジオの番組『プレーリーホーム・コンパニオン』に出演。現在はニューヨーク、リンカーンセンターの室内楽協会メンバーとして演奏を行っている。これまで、コロンビアでのカルタヘナ国際音楽祭、サンタフェ室内音楽祭、Music@Menlo、ミュージック・フロム・エンジェル・ファイヤー、マルボロ音楽祭などに出演。またソリストとして、インディアナポリス交響楽団に加え、ニューヨーク・ストリング・オーケストラとカーネギーホールで共演した。2007年、ニュージーランドのマイケル ヒル国際ヴァイオリンコンクールで優勝後、同国内のツアーを行い、NaxosレーベルでCDのレコーディングを行っている。1985年、ブルガリアのプレーベン生まれ、13歳より米国在住。2003年、カーティス音楽学校に入学。同校ではYCAのOGでもあるヴァイオリニストのアイダ カヴァフィアンに師事したほか、スティーヴン テネンボムより室内楽の指導を受ける。現在はインディアナ大学アーティストディプロマコースに在籍し、ハイメ ラレードに師事している。使用楽器はかつてルイス クラスナーが所有していたこともある1655年製ニコロ・アマティ。
(2010年6月現在)
(2010年6月現在)