シャネル・ネクサス・ホールでは、2006年最初の写真展といたしまして「Corbis Outline : Personae（コービス・アウトライン：ペルソナ）」を開催いたします。この写真展はビル ゲイツ氏が設立したビジュアル・ソリューション・プロバイダーであるコービス社のコービス・アウトライン・コレクション（www.corbis.jp/outline）が今秋設立２５周年を迎えることを記念して、アメリカ、イギリス、フランス、日本の各国で開催するもので、コービス・アウトラインは世界で最も権威があり、そして最大の著名人のポートレート・フォトコレクションです。
この写真展ではニコール キッドマン、ジョージ クルーニー、ダライ ラマ、オノ ヨーコ、そして北野武など、約80名もの著名人のポートレートが発表されますが、このような写真を撮影したのが、世界的に有名な写真家であるマーク セリガー、ルーベン アファナドーや、コンテンポラリー・ポートレートフォトグラファーであるマーティン ショウラーやジェームズ ホワイトたちです。
今回の写真展では、膨大なコービス・アウトライン・コレクションの中から、過去25年間の著名人ポートレートフォトの軌跡が見られるだけでなく、被写体である著名人のイメージをつくり、ビジュアル化され、それ自身がアイコン的存在として認められるようになった貴重な作品をご紹介します。
